Enterprise API を勉強してみませんか?

初めまして! APIゲートウェイのサービス企画をやっているnakajimaです。 今回が、開発者ブログ初投稿です。

本記事は、Enterprise APIs Advent Calendar 2015でも公開しております! Enterprise APIs Advent Calendar 2015

さまざまな企業が自社のAPI利用者向けサイトを用意しておりますが、いざ使ってみようと思っても、初心者には難しいなんてことがあると思います。 そこで今回は、いろいろな企業が公開しているAPIの使い方をまとめて勉強できる便利なサイトを紹介します。 (ほぼ日本語未対応だったりしますが。。。大丈夫です! そんなに難しいことは言ってないです。)

それが、codecademyです。

  • codecademy JavaやPythonなどのプログミング言語、Ruby on Rails や AngularJSなどWeb開発者向けの技術スキルをオンラインで学習できます。 codecademy 学習コンテンツ一覧

また学習用に環境を構築する必要がなく、コード作成および動作確認は、ブラウザ内で完結するので、勉強を始めるまでに余計いな手間がかかりません。 しかも基本無料です。

既にご存知の方は、プログラミング言語を勉強するサイトと認識されているかもしれません。 しかし、一番最後にさりげなく『Learn APIs』という項目があります。(2015.12現在)

boxやgithubなど、全14種類のAPIが学べます。(こちらも2015.12現在)

私自身は、Apigee API に入門してみました。 APIを学ぶまでの流れを以下で紹介します。

1.アカウント作成

まずは何はともあれ、アカウントの作成からです。 アカウントを作らなくても、利用できますが、自分の進捗状況が管理できるので大変便利です。 またGoogle IDやFacebook IDでもログインできます。 アカウント作成の手順は、たったの2つです。 まずは、Top画面の[Email]と[Password]を入力して、[SING UP]ボタンを押します。

次に、[Username]を入力して、[I'm not a robot]チェックボックスにチェックを入れて、[GET STARTED!]ボタンを押せば完了です!

2.勉強する API の選択

アカウント作成後、教材一覧ページが表示されます。 ページの一番下まで行くと、[Learn APIs]があるので、こちらをクリックします。

一つ目のApigee社のAPIを選択します。

3.APIの学習

Apigee社の学習メニューは、2つです。 ・javascriptによるAPIのリクエスト方法 ・Apigee社のAPIを利用して自分のアプリケーションのデータをクラウド環境に保存するリクエスト方法

実際に学習するページは以下のような構成になっております。 左側に課題があり、それに対応するコードを中央のエディタの部分に記載し、結果確認ボタンを押します。 結果が、右側の結果確認画面に表示されます。 正解すると次の課題に進めるという感じです。 課題によって、ヒントもあります。

時間があるときに他のAPIも学んでみたいと思います。 みなさんも是非!!

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