旧ブログ
レストランやアパレルなど、殆どの店舗で導入されているのがPOS(Point of Sales)システムです。そんな店舗ビジネスの基盤とも言えるPOSシステムにおいてもAPI活用が広がっています。 今回はそんなPOSシステムで使えるAPIをまとめました。 Orange API タブ…
APIは“Web API”と呼ばれることが多いので、Webアプリケーションと関係が強いと感じられるでしょう。しかしAPIの活用される場所はWebだけに留まらなくなっています。その一つがスマートフォンアプリです。 iOS/Androidを中心としたアプリストアでは300万を超…
Mashup Awardから見るよく使われるAPIの条件とは? Mashup Awardは毎年行われているAPI活用コンテストです。すでに11回も行われており、毎年多くの作品が生み出されています。 今回は2015年のMashup Awardにて最も使われたAPIベスト5を見つつ、APIが使われる…
Parse.comというスマートフォンアプリのサーバサイドを提供するサービスが突如としてサービス終了のアナウンスをしました。1年間の猶予があるとは言え、信頼して使ってきた開発者にとっては寝耳に水の出来事となっています。 Parse.comはFacebookに買収され…
APIを複数組み合わせて新しい価値を作り上げるのがマッシュアップです。日本ではMashup Awardが毎年開催されており、数多くのマッシュアップ作品が生み出されています。中にはそれをベースにビジネス化に乗り出す方々もいます。 そこで今回はマッシュアップ…
API提供をしているのに、なかなか利用が伸びずに悩んでいるというケースを聞くことがあります。総じて提供側に問題があることが多いのですが、なかなか中の人では気付きづらいようです。 そこで今回はAPI提供におけるよくある問題点を挙げてみたいと思います…
一般的なAPIはこちらからAPIをコールします。それに対してWebHooksはサーバ側からこちらの指定したURLをコールしてもらう仕組みです。 用途は絞られるかも知れませんが、使い方によってはとても有用です。今回はカテゴリごとにWebHooksを提供しているAPIをま…
APIはシステム連携に用いるもので、24時間365日使えて当たり前といった雰囲気があります。とは言え、人が作るものだけに何らかの不具合が発生する可能性もないわけではありません。 そこで必要になるのがステータスの確認ページです。最近では有名なWebサー…
Webシステムにおいてネットワーク速度は常に問題になります。特に最近は動画コンテンツが増えているため、ネットワークへの投資を控えるとユーザが大いにストレスを感じてしまうでしょう。 そこで今回はCDNをまとめて紹介します。特にAPIを提供しているもの…
自社データをAPIとして公開することを考えた際にポイントとなってくるのが、そのAPIによってどんなメリットがあるのかということでしょう。企業としてAPIを公開する以上、単に公開して終わりという訳ではありません。そこには新しい収益源になる可能性があっ…
ここ半年くらいで一気に注目が集まっている技術ワードがブロックチェーンです。BitCoinで使われている技術として知っている人も多いかと思いますが、ブロックチェーンを限られたネットワーク内で利用する方法が取り上げられています。 ここ最近の動きやブロ…
メリークリスマス! Enterprise APIs Advent Calendar 2015のラストをかざるのは、Enterprise APIs Hack-Night #3開催概要のご案内です! 2015/2/10(水) 19:00より、Enterprise APIs Hack-Night #3を開催します。 場所はdots.さんのイベントスペースです。 …
以前、IAM APIの活用方法についてご紹介しましたが、今回はNTT Comサービスのビジネスプロセスを制御する「Business Process API」の利用シーンについてご紹介したいと思います。 本記事は、Enterprise APIs Advent Calendar 2015への投稿です。 Business Pr…
見積書、請求書そして納品書などビジネスの場では様々な帳票が利用されています。かつては自社内にサーバがあり、そこから帳票を出力していました。しかし最近ではクラウド型の帳票出力サービスが増えています。 今回はそんな帳票サービスの中でもAPIを用意…
Enterprise APIs Advent Calendar 2015への記事です。 大学や専門学校ではもちろん、最近では小中学校においてもICTの活用が進んでいます。 ICT活用事例として代表的なものにeラーニングがありますが、eラーニングの仕様については国際的な標準規格が存在し…
APIは作って終わりではなく、徐々に機能追加したり問題があればフィックスをします。それを繰り返す内に起きるのがバージョンアップ問題です。今回はAPIのバージョンアップに絡んだ問題と、その解決策を紹介します。 URL設計 将来のバージョンアップを予期し…
認証を行うAPIとしてはOpenIDが有名なのですが、認証だけであるためにメールアドレスの取得であったり、その後のシステム連携に繋げられないといった不満があります。そこで認証と委譲を行うOAuth(特に1.0の問題点を解決したOAuth2)を使うのが一般的になっ…
APIを作る際にはシステムを構築する必要があります。実際、使えるシステムになるか未検証であったり、機能面の過不足が不明確な段階においてあまり作り込むのは避けたいところです。 そこで手元にある既存のリソースを手軽にAPI化してくれるソフトウェアを使…
去る12月3日、渋谷の21cafeにてEnterprise APIs Hack-Night #2 が開催されました。今回はそのレポート記事になります。 Enterprise APIs Hack-Night #2 - connpass Office 365 を中核としたこれからの API 戦略 登壇者:日本マイクロソフト株式会社 テクニカ…
APIを提供する多くのサービスにおいてステータスページを提供しています(AWS Service Health Dashboard、GitHub System Status、Apps Status Dashboardなど)。特に企業向けにAPIを提供する際にはSLAが必要になりますので、外部から見られるステータスペー…
最近になってFinTechと言われるキーワードが聞かれるようになってきました。Finance + Techの造語で、特に銀行/証券系などの金融サービスとインターネットテクノロジーを組み合わせた新しいサービスを指し示しています。 FinTech自体は概念となっており、そ…
初めまして! APIゲートウェイのサービス企画をやっているnakajimaです。 今回が、開発者ブログ初投稿です。 本記事は、Enterprise APIs Advent Calendar 2015でも公開しております! Enterprise APIs Advent Calendar 2015 さまざまな企業が自社のAPI利用者向…
Enterprise APIs Advent Calendar 2015への投稿記事です(第二弾) Enterprise APIs Advent Calendar 2015 エンタープライズなネタということで、DropboxやGoogleDriveなどのオンラインストレージサービスをよりセキュアに利用できる仕掛けを考えてみました。 …
Enterprise APIs Advent Calendar 2015の一回目ということでどのネタにしようかいろいろ考えましたが、以前紹介したREST API用テストフレームワークまとめのapickli/apickli検証ネタを書きます。 Enterprise APIs Advent Calendar 2015 apickli/apickli Cucu…
JSON Schemaを手作業で作っていくというのは現実的ではありません。システムで用いるものとあって、書き方が分かりづらい部分があったり、バリデーションの条件などは記述が面倒です。 そこで使いたいのがJSON Schema生成ソフトウェアやライブラリになります…
今後、企業間連携においてAPIをベースにするのはごく当たり前になっていきます。その時、提携が決まってからAPIを開発しているのではとても昨今のビジネス環境の変化に追随できないでしょう。 そこで将来を見据えた上で社内データをAPI化する際に注意して欲…
企業システムである以上、品質の担保は大事な要件です。そしてそれを支えるのは十分なテストになります。REST APIは一見するとHTTPアクセスになりますのでテストは何でもできそうですが、やはり専用のライブラリを使う方がコード量も短くて済みます。 apickl…
先日、Open API Initiativeの設立が発表されました(via RESTful APIの記述標準化を目指す「Open API Initiative」をマイクロソフト、Google、IBMらが立ち上げ。Swaggerをベースに - Publickey)。これにより、RESTful APIが各企業間において標準化され、よ…
企業がAPIを提供する上で大事なのがSLAではないでしょうか。常時利用可能な状態になければいけないのはもちろんのこと、そのパフォーマンスにおいても注意が必要です。 今回はそんなAPIのモニタリングを行ってくれるサービスを紹介します。 AlertSite APIに…
日本語分析などのアプリケーションを作成する場合、大量のデータを元に形態素解析など利用して制作するのが主体となります。しかしその形態素解析についても既存の解析用APIを利用することで、車輪の再開発を行わないで済む可能性があります。今回は日本語の…
最近出ているWebアプリケーションフレームワークの多くはREST APIを構築するための機能が含まれています。今後新規に開発するシステムはなるべくそういったフレームワークを使っていくのが良いでしょう。 しかし社内標準の中で利用できるフレームワークが決…
今回はエンタープライズレベルでのAPIを提供する上で注意したいことを挙げています。今後BtoBなどのエンタープライズ領域においてAPI活用が進む中で、以下列挙した点に注意しておくと関係者にとって使いやすいAPIが提供できるはずです。 1. APIの仕様・ルー…
ここ数年、決済APIが熱いです。APIで提供することで手数料もごく安く、かつすぐに自動化ができるようになります。Eコマースはもちろん、デジタルコンテンツや会員定額決済など様々な使い方が考えられるでしょう。 WebPay とにかくシンプルに決済できるサービ…
加藤です。 最終日のレポートです。 -Technology Keynote & Panel Disccussion Apigee CTO Anant Jhingran さんが登壇。APIに関連する技術のあるべき方向性などを話されていました。 また、パネルディスカッションでは、Amazon API Gatewayとの比較の話も出…
加藤です。 引き続きレポートです。 -Throwing Down the Gauntlet on Digital Experience:B2B Bill Gajda, Visa Corp. Srinivas Ramadath, Accenture Digital Jennifer Kinney, MapQuest による座談会。 B2BにおけるAPI導入をどう促進するかという話を中心に…
加藤です。 KeyNoteのあと座談会KeyNoteがありましたが、参加されてる企業にてデジタルカルチャーは存在するか というざっくりしたテーマでの座談会でしたので、割愛して各セッションをレポートしていきます。 Microservices at Amazon Chris Munnsさん@Amaz…
加藤です。 速報、という感じでなくなってしまいましたが、本日の状況をお知らせします。 本日も晴天なりで、朝から暑かったです。ここが基調講演会場のSan Jose Convension Centerです。 Keynote始まる直前です。お洒落なBGMがあり、会場を盛り上げます。こ…
加藤です。 引き続き10/12午前中の内容です。 API開発に関わるコンサル数値的な情報をお届けします。 DeloitteのAPIトレンド2015抜粋 そして、時代と共に変化するソリューションとテクノロジ。 現代のREST APIの位置付けと過去のEDIやSOAとの違いを一枚で説…
加藤@サンノゼです。 加藤は、Masterclass How to Build Successful Developer Programsに参加しており、その速報です。 てっぺんの三角のスコープのお話です。 調査会社のEDC(Evans Data Corp.)によるUnderstanding the Development Landscape for APIsとい…
加藤@サンノゼです。 I Love APIs 2015が始まりました。 速報を伝えてきます。 ホテルからの眺め。田舎町であります。 入場は結構アバウトで、名前検索するだけでバッチ発行です。アメリカ的です。 会場の真上に飛行機が横切ってきます。 スタバコーヒー、ヨ…
ども、Enteprise APIs Hack-Night事務局 兼 APIゲートウェイ担当の加藤です。 10/12-10/14 サンノゼにてApigeeさん主催のI Love APIs というカンファレンスが開催されます。 I Love APIs たしか、今年で3回目?だったかと思いますが、過去の開催は加藤自身は…
JSON Schemaを作らなければと思っても、つい面倒で先送りにしてしまいがちです。単なるシステム上だけでなく副次的に開発補助の仕組みがあれば、作る意欲もわくでしょう。そこで今回はJSON Schemaファイルを読み込んでAPIドキュメントを生成してくれるソフト…
昨今、APIの重要性は高まるばかりです。プロジェクトの大小にかかわらず、APIはどこかで使われているのではないでしょうか。そこで今回はAPIの設計手順について見ていきたいと思います。APIをはじめて設計される方はもちろん、これまではなんとなく設計して…
JSONはAPIとのデータ授受に利用されるメジャーなフォーマットになっています。それだけにシステム開発の際にJSONを扱う機会も増えているでしょう。 そんな時に素のJSONファイルは見づらく、構造を見誤る可能性があります。そこで使ってみたいのが今回紹介す…
最近進んでいる企業におけるAPI活用情報を共有し、さらに発展させていこうという取り組みがEnterprise APIs Hack-Nightです。先日、その第一回目のイベントがありました。今回はそのイベントレポートになります。 最初にEnterprise APIs Hack-Night事務局 加…
既にWebシステムが稼働している中でREST APIを追加するというのは工数がかかります。そこで使える手段としては、 APIゲートウェイ製品・サービスの利用 RESTフレームワークの導入 という選択肢が考えられます。今回はその中でもRESTフレームワークを導入する…
2015年9月10日に、NTT Com APIゲートウェイ 権限管理機能をリリースしました。 本機能を利用することで、お客さまご自身でNTT Com APIに対するアクセス制御が設定できます。 アクセス制御は以下の通りきめ細かに設定できますので、お客さま個々の業務用件を…
JSON Schemaはバリデーションにも使える構造になっていますが、今回はその逆でJSON Schemaを使ってREST APIなサーバを立ち上げるライブラリを紹介します。これらを使えばAPIが開発段階であってもJSON Schemaを使ってクライアントアプリやサービスの開発がで…
APIのデファクトスタンダードなフォーマットの一つになっているのがJSONです。XMLに比べるとシンプルな構造ですが、括弧が多いために人にとっては複雑な構造になるととても見づらくなります。そのためデータの場所を読み違えてエラーを起こしてしまうことも…
Webサイトやアプリなどを彩る上で欠かせない存在が画像です。最近では高解像度化、多くの画面サイズのデバイスが増えており、画像もそれぞれに合わせて準備する必要があります。それは大きなコストになるでしょう。 そこで使ってみたいのが画像加工を行って…